Sustainabilityサステナビリティ
Environmental Policy双日グループ環境方針
私たちは7つの双日グループ環境方針に基づき、行動をして参ります。
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環境関連諸法規の順守
事業活動の推進にあたって、環境関連諸法規、国際条約および合意した協定等を順守します。
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環境マネジメントシステムの継続的改善
環境パフォーマンスを向上させるべく、環境マネジメントシステムの下、環境目標の設定および定期的な見直しを行い、
その継続的改善に努めます。 -
環境負荷の最小化
気候変動防止に向けた CO2 をはじめとする温室効果ガスの削減、生物多様性への対応など、事業にかかわる環境負荷の最小化に取り組みます。
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省資源および廃棄物の削減・リサイクル
エネルギー・水の節減をはじめとした省資源および廃棄物の削減・リサイクルに取り組みます
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新規事業における環境配慮
新規事業の開始、既存事業の拡大・追加開発等を行うにあたって、環境負荷の低減および汚染の予防に取り組みます。
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持続可能な資源の追求
資源の安定供給や、適切なエネルギーミックスの実現に向けた取り組みを推進します。
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環境教育・啓発活動
本方針を全役員・従業員に周知するとともに、教育・啓発活動を行います。
2004年4月1日制定
2007年7月2日改訂
2013年8月6日改訂
2017年1月1日改訂
2018年5月9日改訂
The SDGs We Are Aiming For私たちの目指すSDGs
双日グループは事業を通じ、事業基盤の拡充や持続的な成長などの「双日が得る価値」と、
地域経済の発展や環境保全などの「社会が得る価値」といった『2つの価値』の創造を図っています。行動をして参ります。
Goal01フードロス削減への貢献
世界的な人口増加、食料資源化の問題に対し、
ガスバリア性※の高い包装材料の供給を通じて、
フードロス削減に貢献します。
※ガスバリア性…ガス透過度ともいわれ、ガスの透過しにくさのことを指します。包装内部の食品や医薬品の劣化を防ぐための性質です。
01社会的な課題
世界人口増/食糧資源化
この問題に対する解決策
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フードロス低減
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鮮度保持
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コールドチェーン
発展 -
長期・常温保存
02社会的な課題
ウィズコロナ、
新ライフスタイル
この問題に対する解決策
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個食・中食
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非接触/個包装
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モノマテリアル
(単一素材)化 -
長期・常温保存
私たちは下記のような商品を
提供することで
社会の課題を解決を目指しています
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EVOH
各種プラスチックの中で最高級であり、ガスバリア性がプラスチック中で最も優れている事から、食品の包装材として幅広く用いられています。
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BOPA
ラミネート性に優れた包装材で、真空包装・水物食品・冷凍食品・レトルト食品・野菜など食品包装用を中心に汎用ポリアミドフィルムとして幅広く使用されています
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透明蒸着フィルム
水蒸気、酸素などのガス透過を防ぐ機能性フィルムで、高透明性と環境に対する負荷が小さい事が特徴です。
Goal02CO2排出削減・海洋プラスチックごみ問題に貢献
CO2排出削減・
海洋プラスチックごみ問題において、
植物由来樹脂や海洋分解性樹脂の供給により、
貢献します。
01社会的な課題
CO2排出・
温室効果ガス削減
この問題に対する解決策
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カーボン
プライシング -
リサイクル・
資源循環
(マテリサ、ケミリサ、
サーマル) -
グリーン&
バイオ
プラスチック
(バイオマス、生分解)
02社会的な課題
(海洋)プラスチック
ごみ問題
この問題に対する解決策
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リサイクル・
資源循環
(マテリサ、ケミリサ、 サーマル) -
グリーン&
バイオプラスチック
(バイオマス、生分解)
私たちは下記のような商品を
提供することで
社会の課題を解決を目指しています
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GPE
サトウキビ由来のポリエチレンで、石化由来のポリエチレンに比べてCO2を約70%削減します。
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リサイクル材
プラスチックの再生材料(再生材/リサイクル材料)
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PHA
生分解性の特性を持つバイオマスプラスチックです。海水中でも生分解が生じる特徴があり、海洋プラスチック問題の解決に寄与します。